こんにちは、K6keruです。
先日、前から興味があった「Amazon(アマゾン) 置き配指定」のサービスを利用してみました。
利用してみて、個人的な結論から言うと
- なんだかんだ便利
- やっぱり盗難が心配
- 大きい荷物は指定場所に注意が必要
- 都心よりも郊外の方が恩恵がありそう
でした。これらについては記事の本編でさらに詳しく書きます。
数年前まで荷物の受け取りには、配達員さんを待って、印鑑を押して、荷物を受け取る、という一連の流れが必要でした。最近は印鑑やサインを求められることも減ってきている印象ですね。
今回は、Amazonの置き配を使ってみて感じたことと、個人的に思ったメリット・デメリットについて述べたいと思います。
Amazon(アマゾン) 置き配指定
ここ数年でインターネットショッピングが急激に発達しました。
最近では、服などもお店で買わずにネットのECサイトで購入する人も多いのではないでしょうか。
現在、日本のECサイトで多くの人が利用しているのは、
の3つですね。
この中でも特にAmazon(アマゾン)は、注文した商品が翌日に届く・プライム会員なら送料無料などのサービスなどがあることから、近年人気を獲得しています。
そんなAmazonが2019年ごろから日本でも始めたサービスが「置き配指定」です。
置き配指定とは

「置き配指定」は、お客様のご在宅・ご不在にかかわらず、ご指定いただいた場所に商品をお届けするサービスです。 応対もサインも不要で、配達完了は写真でお知らせします。
Amazon(アマゾン)公式サイトより
要するに、指定した場所に荷物を置いておきますよ、というサービスです。
場所の指定はかなり柔軟にできます。置く場所はスマホアプリやインターネットのAmazonのサイトで指定できます。
- 宅配ボックス
- 玄関
- ガスメーターボックス
- 車庫
- 自動車のかご
- 建物内受付/管理人
などです。
Amazon 置き配指定を利用してみて
私はAmazonのヘビーユーザーです。よくキャンプギアなどを購入しています。
いっぱいキャンプ道具届きました♪ pic.twitter.com/KH29ZA2DT6
— すきゃさん@キャンプ場(3/7-8) (@schaf_outdoor) December 10, 2019
ただ今まで置き配を利用したことがありませんでした。
今回、新しいキャンプギアを購入する機会があったので、せっかくだから置き配のサービスを利用してみようと思いました。
一方で、初めて使用するのもあり、テントのように数万するようなキャンプギアを家の前に置いていかれて盗難にあっても嫌だなぁと思いました。
そのため、今回は3000円程度でそこまで大きくない荷物を注文してみました。
注文した商品はこちら↓
そして実際に置かれていた置き配がこちら↓

ふつーに指定した場所に置かれていました(当たり前)
置き配を指定していることを知らなければ、ただの怪しい箱です笑
家の前にアマゾンのダンボールが置かれているというのは、今まで中々ない経験だったのでかなり新鮮でした。
今回はそこまで大きくないキャンプギアを注文しましたが、テントなどを注文するとかなり大きなダンボールが家の前や指定した場所に置かれると思います笑
置き配指定 メリット・デメリット
この記事を書くまでに2度ほど置き配のサービスを利用してみました。
個人的に思ったメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
メリット
・家を留守にしていてもいい
シンプルにして最大のメリットが、家を留守にしていても荷物が届いているということですね。
なんなら家にいて手が離せない場合も利用できると思います。
最近ではコロナウイルスの影響で在宅勤務(リモートワーク)をする人も増え、今後も割合は増えていくと予想されています。

家にいる時なら荷物は受け取れるかと思いますが、家でWeb会議をしていたり仕事によっては配達員の人の対応ができない場合も少なからずあります。
私も職業柄リモートワークをしますが集中したい時などは邪魔されたくないため、荷物を置いてれるならありがたいです。
・置き場所が指定できる
置き配のサービスを最大限利用できるかは、自宅の指定できる置き場所によると思います。
家に前にドンッと荷物が置かれるのも悪くないですが、人目につかない場所に置けるのであればそれに越したことはありません。
管理棟があるようなマンション住まいの場合は、管理人さんに置き配を利用して受け取りをお願いするということもできると思います。
自宅で人目につきにくい場所を指定できるのであれば置き配は有効活用できると思います。
デメリット
・盗難が心配
真っ先に多くの人が懸念に思うことは、注文した荷物が盗難されないかだと思います。
これについてはAmazonの方ももちろん想定しているようで、なんらかの手違いがある場合は再発送や返金の手続きをしてくれるようです。
そのため荷物がなかったからといって、注文した人が金銭的に損をすることは無いと思います。
ただ個人的にですが、家に帰るまで注文した荷物が人目につく場所にあると思うとどうしても心配になりました(^_^;)
盗難された場合のAmazonの対応もしっかりしているとは思いますが、盗難が心配なくらいなら日時指定配達を利用したほうがいいかもしれないなと思います。
・荷物が乱暴に扱われないか心配
数ヶ月前の話ですが、京都のAmazonの配送業者の人が置き配の際に、荷物を乱暴に扱った事件が話題になりました。

まぁ置き配じゃなくても商品が運送業者にどう扱われているか分からないことは、今に始まった話では無いですが笑
商品を開封した際に、欠品や故障がある場合はAmazonは再発送処理をしてくれますが、神経質な方には置き配は向かないかなと思いました。
・大きい荷物は指定場所に注意が必要
私は今回、そこまで大きくないキャンプギアを注文しましたが、テントなどダンボールが大きくなる場合は、置き配の指定場所に注意が必要だと感じました。
一軒家などの人は庭や駐車場などを指定することができますが、アパートやマンションに住んでいる人は玄関の前を指定する人が多いと思います。
その際、大きなキャンプギアだと共用の道を塞ぐ恐れがあるので注意が必要だと思います。
まぁそれだけ荷物大きいと、逆に簡単に盗難はされにくいとは思いますけどね笑
・都心部だとあまり恩恵がない?
個人的に日本の都心部において、置き配はあまり恩恵がないのではないかと思いました。
Amazonで配達依頼をする場合、配達場所を選びます。
その際、自宅だけでなく近くのコンビニや宅配ボックスをしてすることが可能です(サービスが対応している場合)。
あまりにも大きすぎる荷物を受け取ることは、上記の場所ではできませんが、中くらいのダンボールくらいは利用できます。
盗難の心配を考えるくらいなら、コンビニ受け取りなどを利用する人も多そうだなと感じました。
一方で郊外であれば、そこまで自宅以外での宅配便受け取りサービスは都心部ほど充実していないため、置き配が有効活用できるのではないかと思います。
Amazon 置き配指定 まとめ
今回はAmazon(アマゾン)の置き配指定のサービスについて紹介しました。
使ってみた所感としては、人によってはすごく便利なサービスだなぁと思います。
家にいなかったり、いても手が離せなかったりする場合は積極的に利用していきたいです。さらに自宅で人目につきにくい場所を指定できるのであれば、かなり便利なサービスだと思います。
また、Amazonの盗難されても問題ないという強いメンタルを持っている人にオススメです。もちろん万が一盗難されてもAmazonからは返金や再発送などの対応があります。
キャンプギア等を注文する際はどうしても荷物が大きくなりがちなので、置き配の指定場所に気をつけたほうがいいと思います。
日本は世界の中ではかなりサービスにうるさい国だと思います。またAmazonのあるアメリカと違い、家が密集している場所が多いので盗難の危険も高まりやすいです。
今後Amazonの置き配サービスが広まっていくか、個人的に今後が楽しみです。
ではまた。
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