こんにちは、K6keruです。
2020年1月頃からのコロナウイルスの感染拡大により、観光・キャンプなどの外出日和であるゴールデンウィークは例年と打って変わってどこも自粛雰囲気が漂っていました。
私も今年は結局ゴールデンウィークの間は、生活必需品の買い物以外では基本的に家で映画や本を楽しんだり、友人とリモートで飲み会をしていました。これはこれで楽しかったですが、やっぱりどこかに行きたい気持ちは強かったです。
そんなゴールデンウィークが終わって数日のうちにかなり残念なニュースが飛び込んできました。

北海道のキャンプ場が併設された積丹町で、自粛要請がされているにも関わらずゴールデンウィークの間に多くの人が訪れて、挙げ句の果てにゴミを散らかして帰ったというニュースでした。

いやほんと、何考えてるんでしょうね?????
あんまりこういう不快な気持ちになるニュースは取り上げたくなかったのですが、流石にちょっと目に余りました。
この記事では、改めてキャンプやアウトドアのマナーについて取り上げようと思うのですが、その前にちょっとだけ苦言を呈させてください。
(ちょっと文句を言うので飛ばしてくれて結構です。)
そもそもこのゴミをキャンプ場で散らかして帰るという愚行は、コロナウイルス関係なく最低の行いです。まぁコロナウイルスのときにわざわざリスクを冒して外出をして自分だけでなく、周りにも迷惑をかけるような人たちに何言っても話が通じないと思いますが。
こういう人たちは自分が行動することで周りにどんな影響があるとか全く考えないのでしょうね。
今回のようにコロナウイルスが蔓延しているときにわざわざ外出をして、ウイルスに感染し、挙げ句の果てに自分の家族などの最愛の人たちを死なせてしまう可能性にすらいたらないのでしょう。私は想像するだけでゾッとします。
またキャンプ場でゴミを散らかして楽しんだ場合、そのキャンプ場が閉鎖され2度とそこでキャンプを楽しむことができなくなると考えることもないでしょう。このような場所がどれだけの善意の上に成り立っているのか、全く理解できていないのでしょうね。
そういう人たちはハッキリ言って迷惑極まりないので、行いを改めて欲しいものです。人は失敗をして学ぶものですが、わざわざ失敗すると分かっていて失敗しにいき学ぶことも無いような人はもはや人以下なのでしょうね。
(苦言終わり、以下から本題)
とはいえ、近年のキャンプブームでキャンプに興味を持った人たちも多いと思います。特に最近では、ファッションブランドやアニメなどの影響で若者がキャンプを始めることも多いと思います。私も言うなればそのうちの一人です。
そのため改めてここで最低限のキャンプのマナーを確認するのもいいと思います。
私は個人的に以下のことを気をつけてキャンプを楽しんでいます。
- キャンプ場が決めたルールを守る
これは絶対です。キャンプ場を利用する際には必ずキャンプ場が取り決めているルールを読みましょう。余程フリーダムなキャンプ場でなければ基本的に守って欲しいことはここに書いてあります。
- 使う前と同じくらい綺麗にする
私たちはキャンプをする際、わざわざ土地を利用させていただいています。キャンプ場の管理も物凄い手間がかかっています。今回取り上げた北海道の例のように、汚して帰ると今後使えなくなる可能性が高いです。みんながやっているからといってやって良いことだとは限りません。
- 周りに少しだけ気を配る
周りに少しだけ気を配るとお互い気持ちよくキャンプができます。わざわざ遠いところから不便な場所にキャンプをしに来ているのですから、心地よく過ごしたいと思うはず。同じ趣味を嗜む仲間なのですからギクシャクしてはもったいないです。
以上の3つが最低限気をつけるべきマナーだと思います。
アウトドアという趣味は人々にマナー上に成り立っている部分がとても大きいと思います。そのマナーをおざなりにすると、周りの人に迷惑がかかるだけでなく、自分自身が危険になることもあります。
今回のコロナウイルスの騒動で家にいる時間も多いと思うので、次にアウトドア活動をするときのために改めてマナーや自分のスタイルを見つめ直すいい機会だと思います。
ではまた。
ツイッターやインスタグラムもやっているので、良かったらフォローしてください
関連記事です。