こんにちは、K6keruです。
世間がGo Toキャンペーンを利用して旅行を楽しんでいる中、Go Toガン無視でソロキャンに行ってきました!笑
一応ちょっとだけ調べたんですけど、Go Toキャンペーンって基本プラン予約に対してしかかからない感じなんですよね。COVID-19でキャンプ場も大打撃を受けているはずなんですがね。
今回キャンプ地として選んだ場所は、茨城県のキャンプ村やなせです。
奇しくもハロウィンキャンプとなり、良いリフレッシュになったと思います(^ ^)
そんなわけでこの記事では、キャンプ村やなせでのハロウィンソロキャンプについてお送りします。
(キャンプ場の情報は2020年10月31日までのものを参考にしています。)
キャンプ村やなせ
キャンプ村やなせは茨城県奥久慈・大子にある河原に近いキャンプ場です。
サイトの多くはフリーサイトで、周りが自然に囲まれていることからのびのびとしたキャンプをすることができます。
また河原が近いため夏も涼むことが可能な場所です。河原限定で花火もできるとか。
個人的に面白かったことが、予約をLINEで友達登録して行う方法を採用している点でした。
友達登録して指定された内容を返信すれば予約できます。いまどきだなぁー笑
キャンプ村やなせ キャンプレポ
今回は久々のソロキャンでした。
ブログ記事で最後にソロキャンをしたのは新潟のSnowpeakのキャンプ場に行った2019年12月なので、ほぼ1年ぶりですね。(デイキャンは除いてます)
実のところ、今回のキャンプは友人とのデュオキャンの予定だったのですが、直前で友人の体調を崩してしまい、急遽ソロキャンプに行くことになりました。
友人の分まで楽しんでやる精神で行ったキャンプです笑
買い出し
ソロキャンということもあり、今回はゆっくりと出発。
キャンプ場に向かう途中にある道の駅 常陸大宮 かわプラザ(以下かわプラザ)で買い出しをすることにしました。
かわプラザの魅力はなんと言っても、地元常陸大宮産の野菜や果物などの農産物の直売所があることです!
安い価格でで質の良い野菜をたくさん仕入れているので、キャンプの買い出しにうってつけの場所です♪
肉も有名な常陸牛を販売しているので満足できると思います。
魚介は鮮魚よりも加工されたものが多いので、鮮魚が食べたい方は茨城の海沿いの直売所などで購入すると良いですね。

ちなみにかわプラザでは薪と炭も販売していました。
キャンプ村やなせ 到着&設営

キャンプ村やなせは10時チェックインのキャンプ場です。私がついたのは大体11時半ごろだったと思いますが、受付の順番待ちをしている人が結構多かったです。
コロナウイルスの影響で整理番号式になっているようで(もともとかもしれない)、ちょっと受付に時間がかかりました。
ただ毎回キャンプ場を運営しているご家族の息子さんが番号を呼びに来るのでちょっと和みました笑

受付を終えて車でどこのサイトにしようかなとウロウロしていたら奥の方が空いていたので、思い切って一番奥で設営しました。
いつもの相棒のムーンライトテント3型に加えてちょっとキャンプギアが増えています笑
河原の方にテントを張りたい場合はもうちょっと早く来た方が良さそうです。
設営したサイトは公式HPのC2サイトの奥です。トイレや炊事場が遠いので空いていました。

テント設営場所の正面は低めの山々が見える場所でした。
秋なので木々も少し色付いており、何より雲一つない天気だったのが最高でした。
というわけで…

設営後の一本目はこれ!
せっかく常陸大宮に来ているのだからこれを飲まないと笑。
ペールエールは香りがかなり良い方なので一本目にゆっくり楽しむには最高です。
ハロウィンキャンプ開幕
設営後はまったりしていたら日が暮れてきました。秋の日は釣瓶(つるべ)落としと言いますが日に日に暗くなるのが早くなっているのを実感します。
この日の2本目は常陸野ネストビール(ヴァイツェン)です。バナナっぽい独特な風味が特徴的ですね。

そして上の写真を見て欲しいのですが、ミニジャックオランタンを自作してみました!
この日はちょうどハロウィンだったので、せっかくならハロウィンキャンプと洒落込みたいなと思いまして(道の駅でカボチャ見るまで忘ていたのは内緒)
蝋燭はなかったのでジェントスのランタンの上のカバーを取って改造しました笑
個人的にかなり気に入っています(^ ^)
焚き火と自作ジャックオランタンを見つつ飲んだ3本目のビールはこれ。
個人的にはアンバー系のビールがすごい好きなのでお気に入りのビールです。(こいつビールばっかり飲んでるな)
飲んでいる間にホイル焼きを調理します。
この日のキャンプ飯はナスとエリンギのホイル焼きと常陸牛のほうば味噌焼きです♪
どちらの食材も途中の道の駅かわプラザで購入した地元のものです。
ほうば味噌は飛騨牛料理として有名ですが、今回は常陸牛に使用してみました。もちろん美味しい最高!

この日はちょうど満月のハロウィンだったので月明かりがとても明るく、焚き火とランタン一つで十分でした。
友人と言ってワイワイ語りながらするキャンプもいいですが、たまにはソロキャンも良いなと思いますねー。
焚き火と肉の焼ける音、遠くで他のキャンパーさんたちが談笑をしている声だけを聞きながらのんびり焚き火を眺めるのもいいものです。

キャンプ村やなせのある常陸大宮の方は場所によっては標高は高くないのですが、山間のせいか夜は結構冷え込みましたね。
そろそろキャンプに防寒具をしっかり持っていかないとな、と思いました。
関所の湯へ
翌朝、早々に撤収作業を済ませて向かったのは関所の湯です。
キャンプ村やなせから関所の湯までは車で10分くらいで到着できます。キャンプ場の近くに温泉があるのはありがたいですねー。
ここ温泉は個人的に露天風呂がとても良かったです。木々からの木漏れ日が午前中は差し込んでいるので、日光浴と露天風呂両方を楽しむことができます。
関所の湯がある奥久慈と呼ばれる地域は、奥久慈しゃもという地鶏が有名です。軍鶏とも言います。
この温泉施設にはレストランもあり、低温調理されたしゃもわさやしゃもの親子丼を楽しむことができます。
キャンプ後に温泉に入って、しゃも料理に舌鼓を打つ。なんて贅沢なんでしょうか笑。
今回は急遽ソロキャンプになりましたが、決行して良かったなと思えるキャンプでした(^ ^)
孤独を楽しむソロキャンも定期的にやっていきたいなと思います♪
ではまた。