【ゆるキャン△実写ドラマ】最終回12話感想 最後も飯テロ!キャンプしたくなるドラマ

ゆるキャン△

こんにちは、K6keruです。

早いものでドラマゆるキャン△もついに最終回ですね。思い返せば毎回飯テロを食らっていた気がします笑


前回の第11話では、富士山が見えるキャンプ場(YMCAグローバルヴィレッジ)でのクリスマスキャンプ前編でした。ソロキャンパーのヒロシさんも出演しましたねー。


今回の最終回 第12話の感想は、

  • 最終回で最大の飯テロ!
  • キャンプに行きたくなるなぁ!
  • 個人的に福原さんが立役者かな

です。原作とアニメを知っていても最後まで楽しませてもらいました(^ ^)



(※以下、若干のネタバレ注意)


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ゆるキャン△実写ドラマ 最終回12話

飯テロ その17:すき焼き -> トマトすき焼き

「本日の献立はー!

みたいな感じで公式ツイッターが飯テロ予告をしてくるのにも慣れて来ました笑

今回はA5ランクのお肉を使ったすき焼きです。

それにしてもA5ランクのお肉は美味しそうですね。本当に撮影でA5ランク使ったかはわかりませんが

最終回にして、一番最上級の飯テロが深夜の空腹を刺激してきて…鬼かこのドラマww

あおいちゃんが鍋に具材を投入していく様子を丁寧にやるあたり分かってるなぁ

鍋といえば冬キャンプでも定番のキャンプご飯ですが、寒い外で温かいものを食べると外ご飯効果でいつもの数倍美味しく感じるんですよね。あーキャンプ行きたい。


公式予告より

そしてだめ押しの飯テロとして、トマトすき焼き!

めっちゃ美味しそう…。トマトすき焼きやってみたいなーと思いつつやったことなかったので今度キャンプでやってみようかな。

サンタ衣装も赤で、トマトすき焼きも赤でクリスマスキャンプっぽいですね。

ちなみにトマトすき焼きのレシピ↓

公式ツイッターより


余談ですが、ガスが切れた時にCB缶(よく見るやつ)とOD缶(クッカーに入るやつ)の話が出てきましたが、結局両方のタイプのガスバーナーを揃えるのはキャンパーあるあるではないでしょうか笑

野クルのクリスマスキャンプ

公式予告より

勢力を拡大する秘密結社ブランケットを実写で見るとなかなかシュールですね笑

それぞれのブランケットになんとなくテーマカラーが表れていたのがポイント高かったです。

話の中で、なでしこの年賀状のバイトの話が出てきますが…そういえばこの子たちは高校生って設定でしたね。今の今まで忘れていました笑

ちなみになでしこがバイトをしたい理由は、第8話でアウトドアショップ エルクに言った時に一目惚れしたルミエールランタンが欲しいからでした。

ドラマの最後でしまりんとキャンプを行くときに購入したルミエールランタンが出てきたのは、いい演出だったなと思います。


そして、年末戦士サンタクレンジャー!

もしキャンプ場にこんなにサンタがいたら、確実にビビります。

というか人数分の衣装をしっかり用意する恵那ちゃんは何者だよってドラマでも突っ込みましたw


余談ですが、アニメゆるキャン△でもそうでしたが、この作品はしまりんの成長がテーマのうちの一つだと思います。

今までソロキャンばかりやってきたしまりんですが、デュオキャンや野クルとのグルキャンをやって、少しだけしまりんも変わっていきます。

きっかけはなでしこですが、野クルとの間をつなぐ恵那ちゃんはやっぱりしまりんにとって重要な友人なんだなぁと改めて思いました。

ソロキャンもグルキャンもそれぞれ違った楽しみがあるので、それを作品を通して伝えてくれる点も私がゆるキャン△の好きな理由の一つです(^ ^)


そしてキャンプの最後はみんなで見る朝日。

公式予告より

うわあああああキャンプ行きたいいいいいいい!!!

って思わず言ってしまいましたww ちょうどコロナウイルスで自粛しまくっているので辛い

最終回でも本当に綺麗な景色を見せてくれましたね。期待以上でした。

こういう風景を撮れるのはやっぱり実写ドラマの強みだなぁ。

絶対に富士山YMCAグローバルヴィレッジに行こうと思いました。


しまりん役の福原遥さん

公式サイトより

個人的に、やはりドラマゆるキャン△の最大の立役者はしまりん役の福原遥さんだったなぁと思います。

志摩リンというキャラクターは実際にクラスにいたら、冬に一人でキャンプをしていて少しだけ人と関わるのが苦手な女の子というすごく変な子なんですよね笑。

そういう難しいキャラクターを、アニメに寄せつつでもドラマでのオリジナリティをうまく加えて演技をした福原さんは見ていて楽しませてくれました。

ちょいちょい顔芸を入れてくるのはもしかしたら賛否両論だったかもしれませんが笑。個人的には良かったと思っています。

もちろん他の演者の方々も良かったです。特に千明役の田辺桃子さんは画面に映るたびに何かやってくれそうで目で追ってました笑

でも一番出演回数が多かった志摩りん役の福原さんがうまくハマっていいドラマになったのかなと思いました。


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実写ドラマゆるキャン△ 最終回12話感想 まとめ

実写ドラマゆるキャン△最終回 12話の感想でした。

まず始めにここまで12話見てきて、私個人としてはこのドラマ化は成功だったのではないかと思っています。

最初から最後までキャンプの魅力を、アニメや原作とは違った形で表現してくれたかなと思います。

毎回見るたびにキャンプに行きたい衝動に駆られました。

そして飯テロもすごかったですねw 私がブログの記事で少なめに数えて18回飯テロがありましたw ある意味このドラマの見所の一つだったと思います。


そしてドラマの製作スタッフの原作のリスペクト具合には正直驚きました

漫画やアニメの実写化は「コレジャナイ感じ」がして炎上してきた作品が多いです。しかも漫画・アニメゆるキャン△はファンの根強い人気があります。

そういう難しい原作をうまくドラマ化できたのは、原作にしっかりと向き合いつつ、ドラマでできる強みを把握してそれを十二分に生かしたからではないかなと思います。特にキャンプ飯テロとドローンを使用したキャンプ場の風景は、実物を撮影できるドラマならではの強みだったと思います。

最後まで高いクオリティを維持したスタッフおよび演者の皆さん、本当にお疲れ様でした。


さて最終回を迎えてドラマゆるキャン△ですが、2020年10月9日にはブルーレイ&DVDの発売されることが決まっています。ブロマイドが付く特別版もあるようですね(^ ^)

あと先日アニメゆるキャン△の2期が決定したので、もしかしたらドラマの方も2期があるかもしれませんね。

今回の1期でクオリティについては個人的に問題ないと思ったので、仮にドラマの方も2期があったらぜひ見てみたいなと思います(^ ^)



ではまた。


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関連記事です。

ゆるキャン△実写ドラマ 前話(11話)感想↓


るるぶ ゆるキャン△のレビュー↓

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