初心者キャンパーは冬のキャンプに温度計を持っていくべきだと思う3つの理由【キャンプ】

キャンプ関連

こんにちは、K6keruです。



突然ですが、私は初心者キャンパーです。
そんな私が、先日行った冬キャンに内外温度計を持っていったところ、

「冬キャン初心者ほど温度計をキャンプに持っていった方がいいのでは?」

と思ったので、今回は自分なりに考えをまとめたいと思います。

結論から言うと、「リスク管理になる」、「次回に活きる」、「より楽しめる」と言った話をします。

すきゃさん
すきゃさん

初心者キャンパーは温度計を持つべきと思いました。by初心者キャンパー


ちなみに初心者キャンパーであることは、以下の記事でも書いています。

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キャンプと温度計

持っていこうと思った理由

事の始まりは、私が富士山の西側にある田貫湖キャンプ場に行くことが決まったところからです。

そのころはキャンプの楽しさにまんまとハマり、毎日のようにブログやツイッターで先輩キャンパーたちが届けてくれるキャンプ情報を読み漁っていました。

そこで多くのキャンパーさんたちが、テントの中と外の気温を測ることができる内外温度計(in-out温度計ともいうらしい)を持っているなと思いました。

すきゃさん
すきゃさん

キャンプに温度計持っていったら面白そうだなー



という最初はとても軽い気持ちで、温度計を購入しました笑

クレセル IN-OUT温度計AP-09W

購入した温度計はクレセルの内外温度計AP-09Wというものです。

公式サイトでは定価3000円ですが、ECサイトとかだともっと安く売ってるみたい。

なぜこれにしたかと言うと、これ持ってるキャンパーさんが多かったからですね、はい笑

すきゃさん
すきゃさん

近くの家電量販店で売ってたので、そこで購入しました。


仕様としては、

  • 本体とコードの先端で温度を測ることが可能
  • コードは3mまで伸びる
  • 防滴型なのでキャンプで朝露などで濡れても大丈夫(水没はどうなるか分かりません。)



ちなみに電池は単4一本です。

使用感

キャンプ場で電池を入れて初めて使いました。注意点も含めて思ったことは、

  • 自立orマグネットが選べるので便利
  • 本体とコード先端で微妙に違う温度が表示される(±0.5以内くらい)
  • コード先端が直射日光に当たる場所に置くと、比較的高い温度が表示される
  • 外気温を測ってもテントに近すぎると、あまり中の温度と変わらない
  • 地味にデジタル時計が記録に便利

といった感じです。

大雑把に温度を測る分には申し分ないスペックだと思います。

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冬キャン初心者ほど温度計が必要だと思う3つの理由

さて本題です。

最初に書いたように、私はキャンプ初心者です

今回行った田貫湖キャンプ場は、2回目の冬キャンプでした。

最初は軽い気持ちで温度計を持っていったのですが、キャンプが終わった後は

すきゃさん
すきゃさん

冬キャン初心者ほど温度計が必要なのでは?



と思うようになりました。その理由を3つ挙げたいと思います。

リスク管理になる

おそらく冬のキャンプに臨む人は、事前準備をしっかりしている人は多いと思います。
最悪の場合、寒さで死ぬので。

しかし私のようなキャンプ経験の浅い初心者キャンパーは、どれくらい防寒対策をすればいいか正直わからないことも多いと思います。

防寒性に優れたキャンプギアを購入したり、事前にキャンプ場の気温を調べたりはすると思いますが、実際のキャンプ場の気温は予報と違ったりすることもあります。

例えば平原サイトと林間サイトで比較すると、林間サイトの方が急に気温は落ちることが多いです。

すきゃさん
すきゃさん

寒くなり始めてから防寒対策し始めても、その頃には体も冷えてたりするよね


気温が落ちた時に自分で気づくことができればいいのですが、案外キャンプを楽しんでる時は気づかないものです。

経験もキャンプギアも揃っていない初心者キャンパーは、一歩間違えると非常な危険な状況になりかねません。

温度計は気温の変化をしっかり目に見える形で数値化してくれるので、冬場のキャンプに必要だと思います。

次のキャンプに活かせる

冬キャンプを一度経験したら、次のキャンプに行きたくなると思います。なりますよね笑

温度計でキャンプ場の最低気温や下がり方を認識しておくことで、

  • 自分の最低気温の耐性
  • 衣類の防寒性能
  • キャンプギアの防寒性

などを確認することができます。

キャンプ初心者はこれを知っておくことで、次のキャンプ場を選ぶ材料になると共に、どれくらいの防寒対策が必要か考えやすくなると思います。


キャンプをより楽しめる!

ここまで、温度計はキャンプ初心者にとって寒さ対策を助ける話をしてきました。

一方で、温度計はキャンプを楽しむのにひと役買う道具だとも思います


テントの中で、どんどん外気温が下がっていく様子を見るのは個人的にかなり面白いです。

「あー寒いなぁ」って感じるだけよりも、気温が下がっていくのを(比較的)暖かいテントの中で数字で確認する方が「どこまで下がるんだろう」ってワクワクします笑

すきゃさん
すきゃさん

気温が氷点下いったらテンションちょっと上がりません?笑



余談ですが、今回の田貫湖キャンプ場で確認した最低気温は-0.4℃くらいでした。
5時くらいには-1.0℃くらいになったのではないかと思います。

田貫湖で確認した時の最低気温は-0.4℃でした

温度計は立派なキャンプギア

私は、温度計は立派なキャンプギアだと思います。

特に、経験と高性能な防寒系キャンプギアを持っていない初心者ほど持っていった方がいいと今回のキャンプで思いました。

普通の温度計でもいいのですが、個人的には内外温度計の方がよりキャンプが楽しめると思います。

ではまた。

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