こんにちは、K6keruです。
世の中では、東京オリンピック2020が無事終了しました。
コロナ禍の開催ということで、開催に至ってから大会中まで色々ありましたが、競技を見ていた人はアスリート達の素晴らしいプレーや生き様に何か思うことがあった方も多いのではないでしょうか?
私は結構協議を見ていたので、なんだかんだ感慨深いものはありました(^^)
さて本題ですが、今回は1年ぶりに金時山に登ってきた話です。
私は、基本的にキャンプや街歩きが中心なのですが、1年に数回ほど登山にも行ったりしています。
ただ、在宅勤務でなまりきった身体で登山に行くのはなかなか勇気がいるんですよね(笑)
そんな在宅運動不足な人間にも、もちろん登山初心者にも優しい?山が、そう!金時山です!
今回はそんな金時山登山レポになります。
(以下の記事の情報は2021年8月時点のものです。)
金時山登山
金時山
金時山について簡単に紹介します。
金時山(きんときやま・きんときさん)は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山である。日本三百名山のひとつ。
Wikipediaより
神奈川県の箱根町と静岡県の小山町の間にある山で、箱根のなかだと最も高い山です。
登山口は700 mくらい(だったはず)なので500 mくらいの登ることになります。
コースタイムは3時間くらい、鎖場や難所も少なく、バスで登山道の入り口付近まで行けるため初心者にもオススメです。
また頂上は開けているため、展望がとてもいいのもポイントですね!
(頂上からの写真は実際に上った際の写真を後半で紹介しています)
金時山登山
ルート概要:
仙石金時登山口 -> 矢倉沢峠 -> 公家神社分岐 -> 金時山 -> 長尾山 -> 乙女峠 -> 乙女口
距離:
5.33 km
朝10時、金時山ハイキングコースの登山口に到着しました。
早速余談ですが、仙石原川の登山口の手前にはコンビニエンスストア(セブンイレブン)があるので、水分や食料を調達できます。
この点も金時山が初心者向けの山である理由の一つです。
金時山の中腹から見た景色です↑
左の方に見える谷は大涌谷で、日によっては火山活動による煙が見える温泉でも有名な場所です!
幸いこの日の天気はとても良かったため、絶好の登山日和となりました(^^)
まぁその分すごーく暑かったんですが(笑)
金時山登山道の様子です↑
登山道は多少岩がゴロゴロしている場所もありますが、急な斜面等は非常に少ないので登りやすい印象でした。
木々で日差しがさえぎられる場所も多いので、その点も暑すぎず良かったと思います。
登山口からおよそ1時間30分ほどで、金時山山頂に到着しました!
山頂には金太郎伝説にあやかって大きい鉞(まさかり)があり撮影スポットにもなっています。
コロナ禍ですが天気が良かった休日だったこともあり、それなりに登山者がいました。
雲がなければ富士山も金時山山頂から見ることができます。
去年登った時も雲で見ることができなかったので、またリベンジしなければ…。
今回のハイキングは、金時山から乙女峠(1,005 m)まで尾根伝いに下山しました。
乙女峠からも富士宮方面が綺麗に見えるはずなのですが、この日は一面雲で真っ白だったため何も見えませんでした(笑)
乙女峠から下山する際には、金時山登山道よりも岩肌が見える場所が多かったです。
どこかのレビューで乙女峠側から登ったほうが楽といいうようなコメントも見つけましたが、下山で足の踏ん張りが効きにくいことを考えると、確かに乙女峠->金時山の順に登るのもアリかもしれませんね。
乙女峠をほぼ下りきった場所には木の根がむき出しになった樹海のような場所があり、霧が出ていたのもあって神秘的な光景でした(^^)
なんだかんだ2年連続金時山の登山を楽しんでいます。
来年も富士山を頂上から観るリベンジも兼ねて登りたいなと思う山でした(^^)
ではまた。