こんにちは、K6keruです。
先日、山梨県山梨市のほったらかし温泉に行ってきました。
ほったらかし温泉の露天風呂からは、
新日本三大夜景の一つの山梨市街の夜景だけでなく、富士山まで一望できる絶景を観ることができます。

一生に一度は観る価値があると思います(^ ^)
今回の記事で、ほったらかし温泉を知らない人から、
気になっている人の背中を後押しできればと思います(^ ^)
ほったらかし温泉

概要
場所
ほったらかし温泉は山梨県山梨市から向かい、笛吹川フルーツ公園のさらに奥にあります。
名前の由来
ほったらかし温泉という名前がちょっと気になったので由来を調べてみました(^ ^)
宣伝もサービスもなし、勝手に楽しんでというところからほったらかし温泉と名付けられた。昔、山の地主が穴を掘ったところ、温泉がわき出たのを地主は別に何とも思わず、ほったらかしていた所から名付けられたという説もある。
Wikipedia
諸説あるようです。山梨市民の大らかな性格?が表されていますね笑
露天風呂
ほったらかし温泉には2種類の温泉があります。
「こっちの湯」と「あっちの湯」です。それぞれの特徴については後述します。

営業時間
ほったらかし温泉は年中無休です。
ほったらかし温泉の驚くべき点は開場時刻が日の出の時刻によって変わることです。
- 開場時刻:日の出1時間前
- 閉場時刻:22時まで(受付終了21:30)
※日の出時刻に開場する浴場は、後述する「あっちの湯」の方です。

露天風呂に浸かりながら日の出を観ることができるのが最高ですね
入浴料金
入浴料金は以下の通りとなっています。
- 大人 800 円
- 小人 400 円(0才から小学6年生まで)
注意すべき点としては、一風呂ごとに入浴料金がかかることです。
(つまり、こっちの湯とあっちの湯の両方入ると1600円かかります)
こっちの湯

こっちの湯は1999年(平成11年)に開場した元湯です。
その特徴は、富士山が見える方向に面しているため、富士山を一望することができます。
あっちの湯

あっちの湯は2003年(平成15年)に開場した新湯です。
特徴としては、こっちの湯の2倍の広さであり、新日本3大夜景の認定を受けた甲府盆地の夜景を一望できます。
早朝に日の出が見ることができるのもあっちの湯の魅力です。
元旦の初日の出をみたい方はこちら参照してください。
余談ですが、あっちの湯でこっちの湯の話をすると意味がわからなくなります笑

こっちの湯ってどっちの湯のこと言ってるの??
って混乱します笑
そのほかの施設
気まぐれ屋(お食事どころ)

温泉の近くにはいくつか2つほど食事処があります。
有名なのは、気まぐれ屋です。
特に気まぐれ屋の温玉あげは絶品です♪

外はサクサク、中はとろーりとしてめちゃくちゃうまい!
個人的に良いなと思ったポイントは、温玉あげの外側の衣に塩が軽く振ってあるんですよね。
これが良いアクセントになっていて、本当に美味しいです!(^ ^)
テレビアニメゆるキャン△でもこの温玉あげは取り上げられていましたが、納得の一品です。
休憩所

温泉施設の近くには休憩所があります。
暖房が効いているので、冬場の温泉上がりに重宝します。

注意しないと、コタツのように休憩所から抜け出せなくなります笑
おみやげ屋さん

ほったらかし温泉には、おみやげ屋さんも当然あります。
中はこんな感じ↓

山梨県の特産品が多数置いてあるほか、地酒も多く置いてあります。
特にお店が推していたのは生ワインです。
山梨県産のぶどうを無濾過で生詰めした赤ワインが売っているので、
ぜひ一度試してみると良いと思います(^ ^)
私が購入したのは下のやつです。(勿体無くてまだ開けてませんがそのうちレビューしますw)
ほったらかし温泉への行き方
自動車
所要時間:インターチェンジより約25分
基本的に中央自動車道から笛吹川フルーツ公園を目指します。
そのまま、笛吹川フルーツ公園の第一駐車場内を通り抜けるとほったらかし温泉に到着します。
山梨市駅から
タクシー:約10分・片道2500円程度
徒歩:4.7 km 1時間16分ほど
ほったらかし温泉の最寄えきは山梨市駅です。そこからは山道を登ればほったらかし温泉にたどり着きます。
歩くことも出来なくはないですが、標高差があるのでちょっとしたハイキングになります。

良い汗をかいて、温泉に入って、
絶景を観るのも最高だと思います(^ ^)

宿
ほったらかし温泉は日帰り温泉のため、宿泊をすることは出来ません。
ただ、山梨市街に非常に近いので宿はいくらでも見つけることが出来ます。
ほったらかし温泉以外にも、観光スポットは多いため1泊していくのはアリだと思います♪
余談:オススメのおみやげ

ほったらかし温泉で売っているタオルです。
200円です。
個人的に、温泉で売っている200円タオルの中でもかなりクオリティが高いと思います笑
いく際はぜひ購入して露天風呂に入ってください!
(1000円のバスタオルもあります)
余談2:オススメのほうとう
山梨県はほうとうが有名です。
ほったらかし温泉でほうとうを食べても良いのですが、市内に下ってすぐのところにもほうとう専門店があります。
お店の名前は、ほうとう歩成(ふなり)

このお店は、ほうとう味くらべ真剣勝負において大会3連覇をし、殿堂入りするほど美味しいと言われています。
ぜひほったらかし温泉の帰りに寄ってみてはいかがでしょうか(^ ^)
まとめ
今回は、ほったらかし温泉の紹介をしました。
新日本3大夜景の山梨市を露天風呂に入りながら一望でき、天気が良い日は富士山までも見える
最高に贅沢な温泉だと思います(^ ^)
これ目的に旅行プランを組むのも大いに良いと思いますし、近くにきた際に立ち寄るのも良いです。
ぜひ一度行ってみることをオススメします!
ではまた。
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