中国製のモバイルバッテリーを使ってみた話(ソーラーチャージャー付き)

キャンプ関連

こんにちは、K6keruです。



最近購入したソーラーチャージャー付きモバイルバッテリー(中国製)をキャンプで使ってみました。

結論から言うと

  • 普通に期待通りに使える
  • 安価で試用機としては十二分に働いてくれる
  • 少し雑な仕様も有り(製品の本質には関係なし)
  • 中国製は商品画像の合成感をもう少しなんとかできないのか笑

という感想でした。



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モバイルバッテリー

一時期、地震や台風などで防災意識が高くなっている時期がありました。

そのため停電の際に使えそうなモバイルバッテリー、
かつ可能なら普段使いできるもの
を探していました。

代表的な防災・キャンプ用バッテリーは、Jackeryなどですがさすがに普段バッグに入れるわけにはいかないので選択肢から外れました。
(いずれはキャンプ用に欲しい…)



とりあえず普段使いで欲しい条件としては、

  • 20,000 mAh以上
  • そこまで大きくない
  • USBとType-Cが挿せる

くらいでした。

そこにソーラーチャージャー付いてるものないかなと探していたら、
アマゾンで中国製のものがあったので使ってみた次第です。


よかった点

安い

中国製の代名詞と言うべき特徴ですね。

というか中国製のものはどんどん安い方向に価格競争をしている傾向にあるので、
この記事を書いている今よりAmazonでは安いバージョンが出ています笑

ただのモバイルバッテリーであればもっと安いものも有りますが、
ソーラーチャージャー等のものが付いているのでコスパはいいと思います。


容量(mAh)がそれなりに大きい

最近では容量20,000mAhはモバイルバッテリーでは標準になりつつありますが、十分な容量です。

私はiPhone 6sを使用しているのですが(古いって思ったな?笑)、5回以上は平気で充電できます。
それ以上は試していません。

表記上では、iPhone 8は8回以上充電できるようです。

すきゃさん
すきゃさん

普段使いであれば2回も充電できれば十分だよね。


ソーラーチャージャー付き

ソーラーチャージャーの取り外し

このモバイルバッテリーはソーラーチャージャーがデフォルトで付いています。

バッテリー本体も含めると計4面のソーラーチャージャーになります。

キャンプなどでは昼間のうちに外に出しておいて充電できるので結構便利です(^ ^)


取り回しに便利

ソーラーチャージャーも畳める

ソーラーチャージャーは本体のモバイルバッテリーから取り外しが可能ですが、いちいち外すのも面倒です。

そう言う場面を想定してか、ソーラーチャージャーの部分は本体と同じサイズに畳むことができます。

バンドなどで抑えないと開いてしまいますが、収納できるのは個人的にポイント高いです。


またカラビナがデフォルトで付いているのでザックやテントに引っ掛けることができます。

使用例

こんな感じ↓(中国製は画像の合成感がすごいですねw)。

ソーラーチャージャー使用例



画像の合成具合はともかく、
実際にはカラビナでどこにでも引っ掛けてソーラーチャージャーを展開できるのは便利です


ライト付き

地味ーにありがたい機能です。

私はキャンプに行った際に一度使用する機会が、ありましたが結構明るいです。
(どれくらい持つかは試していませんが)

停電の際にも、このようなライトを使用できるデバイスやギアを一つでも多く持っていると安心できます。


イマイチな点

方位磁針

個人的にいまいちだった点は、微妙に作りがテキトーな部分があるところですね笑

今回の場合に一番気になったのは方位磁針。

磁気が弱いせいか、まともに機能しませんでした。磁気を戻してやれば使えるようになるのかな。

こういう製品の本質的な部分以外の不具合の多さは中国製かな、という個人的な感想です。


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まとめ

今回は、中国製のモバイルバッテリーを使用してみた感想を書きました。

総評としては、

基本性能は十分。本質的な部分のコスパは凄くいい

ですね。中身を理解した上で買うのであれば満足度は高いと思います。

ガチキャンプで電気毛布とかを使いたいのであれば、Jackery製品などを購入したほうがいいです。


年々、中国の技術力も上がってきているので(上から目線で申し訳ない)数年後にはめちゃくちゃクオリティが高くなっていそう、という印象を受けました。

数年後この記事をみたときに、「あぁこの頃は中国製はこういうイメージだったな」とか思うんでしょうかね笑


ではまた。


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