こんにちは、K6keruです。
コロナウイルスの勢力が日に日に拡大してきていて、なんだか落ち着きませんね。
特に日本は感染源となっている中国に比較的近いため、全国的に不安が募りつつあります。
いまやコロナウイルスはアジアだけでなく、世界中にインパクトを与える存在となっています。
そんな中、なんとも珍妙なニュースを見つけました。
コロナウイルスの感染を予防するために、テントを着用して飛行機に搭乗した男性がいるという話です。
この記事を通じて初めてパーソナルテントというものを私は知りました。
今回は上記のニュースに触れつつ、パーソナルテントについてもみていきたいと思います。
飛行機の中でテント?
ニュースの概要
コロナウイルス(COVID-19)が世界的に注目されており、感染防止用のマスクが足りなくなっている場所も多いです。
感染を少しでも防ごうと考える人も多く、中国ではミカンの皮で自作のマスクをする人やしまいにはウォータージャグを頭から被って対策する人もいるくらいです。なぜウォータージャグを選んだのかは謎ですが。
そんな中、海外のビジネスマンRick Pescovitzさんが航空機の中のコロナウイルス対策で、Under The Weather Podsという一人用のポップアップテントを着用して搭乗したことが大きな話題になりました。

確かに何も対策しないよりはマシだとは思いますが、なかなか滑稽な絵面になっていますね笑
実はRickさん、このUnder The Weatherのテントの考案者です。
他のサイトでは、世界的にコロナウイルスが問題になっている中、商品のステルスマーケティングをするのはどうかと思うなどの意見も出ていますが、個人的にはウォータージャグを頭から被るよりはるかにマシだと思います。
こういう対策方法もあるということを示す分には良いのではないでしょうか。実際に採用する人は少ないとは思いますが。
ちなみに彼は飛行機内で客室乗務員に写真をとっても良いかと聞かれて快諾したそうですが、隣にいた人はその間もずっと毅然とした態度でいたそうです笑
今回のニュースは、コロナウイルスであまり良いニュースを聞かない世の中に、ちょっとしたユーモアを届けてくれただけでも個人的には価値があると思います。
Under the weather パーソナルテント

機内でUnder the weatherのパーソナルテントが話題になりましたが、個人的にこのテントは面白いなと思いました。
そもそもこのテントは、考案者のRickさんが息子のサッカーを観戦する際に見た仮設トイレからアイデアの元だそうです。
雨や風の強い寒い日でも、スポーツ観戦や釣り・その他のアウトドアを気にせず楽しめるように設計されています。さすがに飛行機内で使用することは当初は想定されていなかったとは思いますが笑
最近では日本でもファミリー向けのワンタッチテントをピクニックなどで見かけることが多くなりましたが、Under the weather のPop-Up Weather Pod(Studium pod)はそれの一人用というところですね。
個人的に良いなと思ったのは、チェアを中に置いても十分な空間があることですね。もともとスポーツ観戦を想定されている製品のため、十分なスペースが確保されています。
スポーツ観戦で使用するのも良いですが、釣りや長時間カメラを撮影のために置いておく際に重宝しそうだなという感想です。

日本ではUnder The Weatherの知名度がまだ低いですが、Amazonでも商品が展開されていました。
世界の他国に比べて日本は悪目立ちしたくない人が多い傾向が強いため、スポーツ観戦時にこのStudium Podパーソナルテントを使用する人は少なそうです。一方で、釣りやカメラといった趣味を持っている人は痒いところに手がとどく製品だと思います。
まとめ:Under The Weatherのテント
今回は、コロナウイルス対策で飛行機内でテントを使用した男性のニュースを取り上げました。
コロナウイルス関連であまり良いニュースを聞かない中、ちょっとユーモアのある出来事が聞けたのは良かったと思います。
Under the weatherのパーソナルテント(Studium pod)は日本だと、スポーツ観戦よりも釣りやカメラなどの趣味を持っている人にウケるかなという印象でした。
もし持っている方がいたら使用感を教えてください笑
ではまた。
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